京橋図書館 図書館情報

館内について (令和6年4月1日現在)

京橋図書館外観
37.3万冊 雑誌 315種
CD・DVD 10,831タイトル 新聞 19紙
座席数 495席
※一般学習室(40席)・学習用端末機(3席)・グループ学習室(8席)を含んでいます。

京橋図書館は、明治43年8月に東京市立図書館として設立認可されたことに始まります。

当初は、京橋尋常小学校内で東京市立京橋簡易図書館として開館しましたが、大正11年に移転した建物は、翌年の関東大震災で全焼しました。昭和4年に中央区役所内に移転して、幸いにも戦火を免れ、現在では貴重な資料を所蔵する都内屈指の図書館となっています。令和4年12月に中央区立郷土資料館とともに、新設された複合施設「本の森ちゅうおう」内に移転しました。

大きな特色としては戦前図書の所蔵と地域資料室が挙げられます。戦前図書は、昭和20(1945)年以前に発行された図書のうち、約26,000冊所蔵しています。地域資料室では、中央区関連の資料を網羅的に収集しているのはもちろん、23区や多摩地域に関する資料も揃えています。所蔵資料は、戦前からの図書資料をはじめ、地図、錦絵、写真、絵葉書など多岐に渡ります(一部現物閲覧・コピー不可)。また、ホームページで画像データ、古い電話帳のPDFデータを公開中です。

京橋図書館だより

年2回発行しています。最新号はこちら「本森百景~京橋図書館だより第8号~」(PDF:4MB)