キラキラBOOKランキング2022年
階段ランナー
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吉野万理子(よしの まりこ)/著 徳間書店 あらすじ 高校2年生の広夢と瑠衣。それぞれが深刻な悩みを抱えている。自称階段研究家の社会科教師・高桑先生のブログを読むうちに「階段」に魅せられていく2人。「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」に出場する高桑先生に誘われた広夢。171段の大階段を4人で順番に駆け上がるというレースに心を突き動かされた広夢は、瑠衣とともに全力のレースに挑むことに…。 コメント ◆それぞれの悩みを抱えながら全力で階段を駆け上がる! ◆爽快感がすごい。 ◆希望を感じさせるストーリーです! ◆あなたもきっと階段が気になってくる。 ◆ケガには気をつけましょう…! |
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ゴースト・ボーイズ ぼくが十二歳で死んだわけ
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ジュエル・パーカー・ローズ/著 武富博子/訳 評論社 あらすじ 12歳の黒人の少年が殺された。遊んでいたところを、白人警官によって銃で2発も撃たれたのだ。大柄な男に銃で脅されたと証言する警官、少年を失って悲しむ家族、突然の出来事に苦しむ警官の家族。ゴーストとなった少年は、自分を撃った警官の娘と出会う。2人はそれぞれの悲しみや苦しみと向き合うことに。 コメント ◆12歳でも死ぬ現実がある。 ◆なぜ少年は警官に殺されなければならなかったのだろう? ◆「海の向こうの話」で終わってはいけない。 |
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さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち
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小坂康之(こさか やすゆき)/著 林公代(はやし きみよ)/著 イースト・プレス あらすじ 2020年に宇宙食として採用されたさば缶を作ったのは、なんと高校生。宇宙食に採用されるためには、衛生面、味、容器など、厳しい基準をクリアしなければなりません。ごくふつうの水産高校で作られていた缶づめは、どのようにして宇宙へいったのか。先生と生徒たちの、13年に渡る挑戦を追いかけたノンフィクション。 コメント ◆夢に向かってタスキを繋ぐ、高校生と大人たちの さば缶リレー。 ◆宇宙で食べるさば缶はきっとおいしい! |
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野原できみとピクニック
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ペイント
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そらのことばが降ってくる 保健室の俳句会
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あの子のことは、なにも知らない
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ガラスの顔
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博物館の少女 怪異研究事始め
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スネークダンス
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マイブラザー
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アイドルが好き!
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10代で知っておきたい「同意」の話 YES、NOを自分で決める12のヒント
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